通信制高校の選び方|不登校・発達障がいあり、我が家の場合①

ADHD娘の子育て

このブログでは、子供たちの生い立ちから順を追ってお話ししていこうと思っていました。
でも、今の時期だからこそ、先にお伝えしたいことがあります。

GW明けは、子供が学校に行けなくなる子が増える時期です。

「うちの子、学校に行けなくなってしまった…」
「中学3年これから受験なのに不登校、高校はどうすればいいの?」

そんな不安を抱えている方に、少しでも参考になればと思い
今回は通信制高校の選び方についてお話しします。

長期連休明け、学校に行けなくなったら

GW明け、夏休み明け、冬休み明け。長期連休の後は、子供が学校に行けなくなることが多い時期です。

「休み明けから、子供が学校に行きたがらない」
「お腹が痛い、頭が痛いと言って登校を渋る」

そんな時、親は焦ります

「不登校生が増えているのは知っている。まさかうちの子が…?!」

大丈夫、一旦落ち着きましょう

焦って無理に学校に行かせても、状況は悪化することが多いです。
子供は親以上に不安を感じています。だから、親が焦って追い詰めないこと。
理由を聞きたくなる気持ちをグッと堪えて

「そうか、学校に行くのがしんどいのね。そんな時もあるよね。私にできることがあったらいってね」

そんなことこれっぽっちも思ってなくてもいいのです!!とりあえず今は!
そう声をかけてあげられたら、子供は安心して、回復も早くなるのではないでしょうか。

実際、私の友人の中にも、子供が学校に通えなくなったという人が何人かいました。
でも、数ヶ月経って学校行事をきっかけに元のクラスに戻れた子や、
学年が変わったタイミングで心機一転、再び登校できるようになった子もいます。

慌てず、急かさず、追い込まず

学校に戻りそうにないな、全日制高校へは行かない可能性もあるなと思ったら
まずは親である自分が情報収集することをお勧めします。
どんな選択肢があるか分からないから親も子も不安なのです。
知っていくほどに自分も落ち着いてきますし、親が落ち着くと子供も安心します。

少し落ち着いたら、進路について話し合ってみましょう。

「高校はどうするのか?」
「全日制高校の受験はするのか」
「通信制高校という選択肢があるよ」

そう言うためにも自分が知っておく必要があります。
くれぐれも「どうするの?!攻撃」にならないよう注意しましょう

先のことを考えるのは子供の気持ちが落ち着いてから
ある程度情報と選択肢を与えてから、どうしたいのかを考えてもらいましょう。

全日制高校だけが選択肢ではありません。
通信制高校という道があります。
我が家は、娘に合った学校を探すために、通信制高校を選びました。

通信制高校という選択肢が上がるまで

私は放課後、学校へ行かない娘の代わりに担任の先生に会いに行っていました。
必要な書類にサインをしたり、娘の様子を社交辞令的に話したりするためです。

中学3年生になってすぐ。ある日、進路に関するアンケートの回答を求められた時のことです。
先生が「通信制高校という選択肢もありますよ」と、2〜3校のパンフレットを渡してくれました。
これが、我が家の通信制高校探しの始まりでした。

通信制高校のことは、名前くらいは知っていましたが正直、よくわからない。
娘は大学に行くつもりもなかったので、漠然とした不安だけがありました。
私自身、先のことを考える余裕がなかったのいうのが正しいかもしれません。

「受験勉強していないけれど、入学できるのかな?」
「長期間勉強していないけど、ついていけるの?」

「集団生活が辛いかも。通えるかな」

そんな気持ちで、パンフレットをめくりました。

そもそも娘が学校を嫌いになったのには、理由があります。
娘には書字障がい(LD)があり、文字を書くのがとても遅い。
ADHDの影響もあって、ケアレスミスも多く、提出物がなかなか出せない。
それでも、成績が極端に悪いわけではありませんでした。

しかし、提出物が出せないことで、先生に怒られたり
黒板に未提出者として名前を晒されたりするうちに、娘は学校に恐怖を感じるようになっていきました。

塾の体験に行っても、

「知っている同級生がいそうだから行きたくない」
「先生が怖いかもしれない」
「ケアレスミスや書字が遅いことでイライラされのが怖い」

と言って塾も家庭教師も拒みました。
受験勉強という道は、娘には遠かったのです。

そんな娘に、全日制高校は難しいだろうと思っていました。
だから先生から通信制高校の話を聞いた時、「そういう道もあるのか」と思いつつも
心配が先に立っていました。

パンフレットには、メイクばっちり、カラーした髪の可愛い子たちが写っていました。

「キラキラした子がたくさん。おっとりした娘が馴染めるかな」

不安に思う私とは違い、娘の方はパンフレットをのぞき込んで

「髪色自由なの?!自由でいいな」
「勉強って感じがない。専門的なことがいろいろ学べて楽しそう」

と目を輝かせていました。
まだ「行きたい」というより、少し関心が芽生えた、そんな感じでした。

それでも、暗い顔をしていた娘が少し顔を上げた気がして、私はそっと胸をなでおろしました。

通信制高校は、偏差値で分かれていません。
国公立大学を目指すような子もいれば、小学生の時から学校に行っていない子もいます。
それぞれの目的ややりたいことに合った高校、コースを選ぶのです。
通信制高校の仕組みや選び方のチェックポイントについては、次の記事でくわしくお話しします。

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